先日、笠置山に登った件を記事にしましたが、下山後に「笠城ダム公園」にも寄ってきました。
※ 笠置山登山の記事はコチラ↓ですのでご興味のある方はどうぞ。
「笠城ダム公園」は笠置山南麗に位置する公園。
笠置山からは飯塚霊園側の登山口から徒歩で行けます。
私自身、幼い頃から何度も足を運んだ場所です。学校の遠足でも何度も行きました。
この記事の訪問日は2022年5月1日(日)
おそらく最後に訪れてから10年以上は経過していると思います。
当日の天気は快晴!!
とーっても気持ちよかったです。
そんなわけで、撮ってきた写真をここで披露して気持ち良さを共有したいと思います。
※ スマートフォンで撮った写真です。本格的な写真ではないのでその辺はご容赦ください。
自然豊かな風景
公園内は本当に自然豊か。
写真を観てると「これ本当に飯塚か!?」と思ってしまいそうになるほどです。
海とも川とも異なる、エメラルドグリーンの湖面。
なんとも言えない美しさがあります。
写真には写っていませんが、釣りをしている方も結構いらっしゃいます。
ブラックバスを釣っているのでしょうか。
南国風(?)な植物もちらほら。
本当に緑豊かです。
めちゃめちゃ癒されます。
緑と湖の中にぽつんとある取水塔。
きれいに溶け込んでいますよね。
取水塔
作られてから長い年月が経っていることが一目でわかります。
折角なので近くまで行って写真を撮ってきました。
段々と進んでいきます。
もう少し進めそうです。
これ以上は進行禁止。
これ↑、シンメトリックな感じが素敵だと思いません?
この写真↑は取水塔の階段から降りる際の景色。
緑と錆びた金属とのコントラストが好きです。
慰霊塔
笠城ダム公園には何度も来たことがありましたが、恥ずかしいことに公園内に慰霊塔があることは今回初めて知りました。
内閣総理大臣 岸信介と彫られてあったので、1957年から1960年頃に建立されたものでしょうか。
気になって調べたみたところ、「幸袋まち まちづくり協議会」さんのホームページで次のような記載がありました。
慰霊塔
太平洋戦争により多くの軍人戦死者のために建立されました。この塔は、幸袋中学校校庭にあったものを笠城ダム公園へ移動した。
上記の幸袋まち まちづくり協議会さんの情報が正しいとすると、笠城ダムが1957年竣工(ダム便覧の情報より)とされているため、笠城ダム公園が作られた際に幸袋中学校校庭から移動されたと考えることができます。
※ 上記はあくまでも私がネットで調べた範囲での考察ですので、正確性・信頼性については保証いたしかねます。
慰霊塔の周りは気持ち良い緑が広がっていました。
遊具
公園内にはたくさんの遊具があります。
日曜ということもあって家族連れの方が遊ばれていましたが、ちょうど使われていなかったものだけ2枚写真を撮りました。
ブランコ
この写真、個人的にすごく好きな1枚なんです。
動いていないブランコからは静寂や冷たさを感じる一方で、公園とその奥の山々からは自然の匂いを感じ、青空と雲からは風を感じる気がしませんか?
この気持ちが伝わると嬉しいです。
私は写真に関しては全然素人ですので、きちんと写真をやられている方からすると平凡なものかもしれませんが(汗)
ザイルクライミング
ロープジャングルジムとも呼ぶんですかね。昔よく遊びました。
大将陣公園(福岡県飯塚市楽市)にあるやつのほうが大きい気がします。気のせいだったらすみません。
ザイルクライミングといえば、
福岡県の田川を舞台にした映画『夏、至るころ』(2020年、池田エライザ監督作品)を思い出します。
映画冒頭で、ロープジャングルジムの上で主人公が親友と会話するシーンがあり、そのシーンの映像がなぜかすごく印象に残っているんですよね。
ちなみにこの『夏、至るころ』はオール田川ロケです。
劇中に登場するロープジャングルジムは田川中央公園だそうです。
石炭記念公園の二本煙突といった、田川に馴染みのある方なら絶対に嬉しい風景が沢山登場するので、興味のある方は是非見てみてくださいね。
おわりに
さて、少し脱線してしまいましたが、笠城ダム公園の写真いかがだったでしょうか。
家族で遊びに来るのもよし、風景を楽しみながらウォーキングするにも最適の公園だと思いました。
訪れたのは5月1日。まだ暑くならないくらいの気持ちよい気候でしたし、緑もきれいで本当に癒されました。
季節によってまた楽しめる景色は変わってくると思いますので、時期を変えて再訪するのもありかなと思っています。春は桜、秋は紅葉が見られたりするのかな。
というわけで、最後までご覧いただき誠にありがとうございました!