雑記

「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」(市による子育て世帯への支援策)

先日、飯塚市6月定例市議会で議決された一般会計補正予算、内容は主に物価高騰対策となっておりますが、その中に「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」という事業があります。

その事業の内容は、

原油価格・物価高騰等で生活に影響を受けている子育て世帯を支援するために、飯塚市に居住する児童に対して、一人あたり3万円分の子育て応援券を配る

というものです。

一般的に児童の定義は各種法令によって異なりますが、飯塚市HPの「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」のページリンクをクリックすると外部サイトへ移動します)を見る限り、この応援券は今年度高校3年生までの子どもが対象のようです。

応援券は、“飯塚市内の登録店舗で使える、市内限定商品券みたいなもの”だと考えればよいでしょう。
当然ですが、換金性が高いものや、たばこ、酒、公共料金、医療費 etc. といったものには使えません。

利用期間は、令和4年8月1日(月) ~ 令和5年1月31日(火)

※ 対象世帯には、これから引換券が届くと思うので、詳細についてはそちらで確認してください。また、こちらの飯塚市ホームページ(外部サイト)でも確認できます。

飯塚市のホームページの次のような記載がありましたので、引換券の配布には一か月以上要するようです。

引換券の送付は、8月10日頃まで掛かる見込みです。

この応援券は、あくまでも取扱店として登録した飯塚市内のお店でのみ利用できることとなります。

飯塚市からは市内の各事業者に対して、協力してくださ~い!って内容の文書が発出されています(うちの店にも届きました)。

当店(焼鳥げんき屋)でも使えるようにする予定です。
取扱店の登録が済んで市からステッカー等が届いたら、使えるよ!ってことがわかるようにしたいと思っています。

<2022.7.26 追記>
取扱店に登録されました。8月1日より使えます!

「子育て応援券」(飯塚市)の取扱店に登録されました先日こちらの記事でお伝えした「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」 (以下、この記事では「子育て応援券」と呼びます) htt...

<2022.7.31 追記>
応援券が使えるお店を一覧表に整理しました。
キーワード検索もできるので良ければご利用ください。

【飯塚市】子育て応援券が使えるお店の一覧(飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券)2022年8月4日現在の「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」が使える取扱店の一覧です。 飯塚市のホームページ(飯塚市の未来を...

ここからは余談です!!(少し行政的なお話)

完全に余談ですが、少し行政的なお話をしたいと思います。
行政とか予算に興味のある方は読んでみてください。

この事業の予算は約7億2千万円です。
※ 飯塚市のHPでこの予算議案の説明資料を見つけられなかった(まだupされてなさそう)のですが、毎日新聞の記事で見ました。

応援券の配布対象となる児童数は、事業概要によると 約 23,000 人 とのことなので
単純計算で、23,000人 × 3万円/人 = 690,000,000円

ざっと 6億9千万円 と計算できますね!

あくまでも、“約”23,000人なのでこれより少し多いかもしれませんし、逆に少ないこともあります
仮に23,400人だったら、23,400人 × 3万円/人 = 7億2百万円 になりますし、
22,500人だったら、22,500人 × 3万円/人 = 6億7,500万円 になりますね。

そして、上記の金額はあくまでも発行する応援券に直接かかる費用(対象の子育て世帯に配る商品券の金額分)のみです。

なので、例えば、事業者に協力を要請する文書や対象世帯への引換券の発送費用、応援券を印刷する経費や、使われた応援券を事業者が換金する際にかかる費用など、その他諸々の諸費用がかかることになります。

そんな感じで、7億2千万円という予算になります。

※ 予算資料を見たわけではないので、あくまでも一個人の私見だという認識で読んでくださいね(私の考え方が間違っている可能性もあります)

ちなみに、7億2千万円はあくまでも予算なので、最終的な決算時にはもっと少なくなると私は思っています

というのも、単純に使い忘れてしまった世帯が出てきたり、何かしらの事情があって応援券を使えなかった世帯が出てきたりすることが想定されるからです。それから、事業者が、使われた応援券の換金をしそびれることも起こり得ますね。

このような応援券の分は、市で換金されないため、その分の支出が浮く、というわけです。

このほか、応援券の作成を業者に委託する場合、委託費が予算作成時の見積よりも安くなることだってありますね。

このように考えると、行政(市役所)で考えて市議会で決まったことが実際に私たち市民に関わってくるまでが少し理解できたような気がしてきますね。

今回は意図的に歳入(財源)については触れなかったのですが(話が複雑になるため)、歳入のことも含めて考えるともっと行政の仕組みがわかりますよ。

これを機に、お子さんと一緒に市の予算について話をしてみるのも良いかもしれませんね。

「子育て応援券」(飯塚市)の取扱店に登録されました先日こちらの記事でお伝えした「飯塚市の未来を担う子どもたちへの応援券」 (以下、この記事では「子育て応援券」と呼びます) htt...
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